タッチフットボールチーム・奈良マスケッターズ
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マスケット通信　２００９−２０１１年

４／３号　「２０１１春初戦、ピクニックス解散試合」

マスケッターズにとって、１４回目の春のシーズンがやってきました。
「春はお別れの季節です♪」（←古。） というわけではありませんが、今年の春の初戦は… なんとピクニックスさんの解散試合となってしまいました。
ピクニックスと言えば、関西タッチフット界の古豪ドラゴンスクリューの流れもくみ、マスケッターズとも数々の試合を戦ったチーム。 中でも2008年秋のピクニックス−マスケッターズ戦は、１ヵ月を超える長きに渡った、タッチフット史上最長試合として名高い死闘でした。
ちなみに、今日の試合はその性質上、参考試合として公式戦の結果としてはカウントされません。
ただ、心のどこかに「解散試合の相手がウチのチームなんかで本当にいいんですか、ピクニックスさん？」という疑問が浮かびつつも、長年のライバルの最後を飾るにふさわしい試合とするため、全力勝負で臨むマスケッターズなのでした。

試合はマスケッターズのリターンで開始。その最初のシリーズをＱＢ＃１西山くん→Ｇ＃４７みのさんのパスでのＴＤにつなげると、続くディフェンスでも１プレー目でＣＢ＃８８たっちゃんのＩＮＴリターンＴＤが飛び出し、開始早々２本差のリードを奪います。
その後、さらに＃１→＃４７へのパスＴＤで差を広げたものの、ディフェンスではピクニックスＱＢ＃１の確実なパスやＲＢ＃２５のランなどでロングドライブを許し、逆にＴＤを奪い返される…というあたりまでは記憶が確かなのですが、その後の詳しい展開はあまり覚えていないのです。ごめんなさい…。
これ以外のＴＤは、たしか＃８８が＋１本とＧ＃１０キノピタさんの１本。ピクニックスでは、↑のＴＤかその後のＰＡＴをＣ＃９４に捕られたような気がします。あと、Ｇ＃４４、Ｇ＃５の長身コンビには相変わらず競り負けました。
あと、この試合の見せ場と言えば、＃１の負傷で急遽代打ち登板したＱＢ＃３６がもさん。いきなりのロングシチュエーションでＧ＃１１うんのくんにパスを通し１ｓｔダウンを獲得しましたが、その後は残念ながらピクニックスディフェンスに抑えられ、ターンオーバーとなってしまいました。

試合は最終的に３３−７（たぶん。下にある得点もかなりアヤシイです）のスコアでの勝利。
古くからのチームがまた１つなくなるのは寂しい限りですが、聞くところによると、ピクニックスさんのうち何人かのメンバーはどうやらまたグラウンドで会えるらしいとのこと。
これからもタッチフットを続けられる方、ひとまず選手生活にピリオドを打たれる方、これまで在籍された方などすべてのピクニックスの皆さま、お疲れ様でした！ そして、これからもよろしくお願いいたします！

なお、間違いのご指摘や、「オレの活躍に一言も触れてないのはどういうことや？」などのご意見は常時受付中ですので、あればお願いいたします。

次週は昨秋の関西王者、Rise2003戦です。

オープン 参考試合 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ １２ 　７ １４ 　０ 　３３
ピクニックス 　０ 　７ 　０ 　０ 　　７
(#63菅瀬)

　ピクニックスの皆さま

１２／１２号　「ミックス全国大会 ３位！！」

マスケッターズ初のミックス全国大会となったこの日。
例年の千葉マリンスタジアムではなく関西学院大学三田Ｇ開催と、特別感は少し物足りなくなってしまいましたが、とにかく今年最高の大舞台です。
朝からの晴天の下、公式試合は初の経験となる天理大学の学生さんたち＆いつもよりやや人数少な目のマスケッターズというメンバーで臨んだ試合は、予想を上回る大健闘！
１回戦で競り合いの末関東の強豪富士山デトックスに勝利すると、準決勝では昨年のファイナルタッチ覇者アウィリーズに対して、１３−１３の同点のまま４Ｑ終了という接戦を展開。 ＰＡＴ合戦の末惜しくも敗れたものの、同率全国３位という素晴らしい結果で１年を締めくくることができました。

応援してくださった方々、そして何より助っ人として協力してくださった天理大学の皆さま、どうもありがとうございました！

■１回戦 ｖｓ富士山デトックス
天理大学からの女子メンバー４人を加えて、マスケッターズが迎えたミックス全国大会。
計８チームで行われるトーナメントで、初戦の相手は富士山デトックス。経験の浅い女子メンバーが主体ゆえ、苦戦を予想されるかと思いましたが意外や意外、オフェンスは女子を中心に着実に進み、ディフェンスでも女子のラッシュが印象的に残る試合を展開しました。あと、今回はビデオ録画なしのため記憶と記録は大ざっぱです。間違ってたらゴメンナサイ。

オフェンス最初のシリーズは天理大ガールズのＱＢ稲垣さんから同じく天理大ガールズのＷＲ池田さんへいきなりパスがヒットし、快調な滑りだしだったと思います（間違ってたらゴメンなさい）。
とりあえず池田さんがようパスキャッチしてはりました。稲垣さんのランも効果的に決まっていたと思います（味方に思いっきり衝突とかしてはりましたけど、ガッツは大したもんでした）。
最後は、稲垣さんから天理大ガールズのＣ木下さんがタッチダウンをとったはずです。ちなみにトライフォーは天理大ガールズではない方の木下さんがキャッチしたそうです（この情報の精度だけは自信があります）。
ディフェンスでは男子メンバーが奮起。４ｔｈダウンインセプが確か３回くらいありましたが、見事なもんでした。女子では天理大ガールズのＤＬ馬場さんが活躍していました。バレー部仕込みのブロックのような豪快なパスカットが記憶に残っていますが、もしかしたら次の試合の話だったかもしれません（間違ってたらゴメンなさい）。
そんなこんなで、最終的に７対６で勝つことができました。

とにかく冒頭にも書きましたが、オフェンスは女性陣の頑張りが見事だったと思います。初めてとは思えない試合展開ぶりでした。男子も負けないように頑張って精進します！
また試合前に天理大ガールズのために、わざわざ天理大グランドまで練習していただいた一般女子の方々にもお礼申し上げます。
あと、もすこし体力とともに記憶力の向上も目指します。

(#10木下)
ミックス全国大会 １回戦 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ 　　 　　 　　 　　 　　７
富士山デトックス 　　 　　 　　 　　 　　６
ミックス全国大会 準決勝 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計 ＰＡＴ
マスケッターズ 　　 　　 　　 　　 　１３ 　　１
アウィリーズ 　　 　　 　　 　　 　１３ 　　２

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１１／１４号　「ミックス全国大会出場！」

１２月に開催される、ミックス全国大会への出場が決定しました！

例年は「ファイナルタッチ」として、オープン・一般女子・ミックスの試合が２日にわたってまとめて行われる冬の全国大会ですが、今年は分割開催に。
ミックス部門は１２月１２日（日）に関西学院大学三田キャンパスグラウンドで行われます。
参加チームは東日本・関西・中四国＆東海の３連盟から各３チームの計９チーム。
マスケッターズは天理大学の学生さんたちの助けを借りて、シールズ、アウィリーズとともに、関西代表として（予選なしですが…）全国大会に臨むことになりました。
ちなみに、試合方式や組み合わせなどの要綱はまだ未定です。

試合経験の少ないメンバーも多い今年のマスケッターズですが、せっかく得た機会、ひとつでも多くの勝ち星を重ねられるよう精一杯試合をしてきます。 応援よろしくお願いいたします！！

【参加チーム】
　［東日本］
　　福島フェリックス、バトルアルマジローズ、富士山デトックス
　［中四国＆東海］
　　名古屋外大ニトロホークス、鳴門教育大ビッグエディ、岡山サザエさんシンドローム
　［関西］
　　立命館シールズ、関西アウィリーズ、奈良マスケッターズ

４／２５号　「２０１０年春、終戦…」

シュガーボウル関西予選もついに大詰めの最終日。先々週の準決勝に敗れたマスケッターズは、同じく準決勝敗退のシールズ、そして敗者戦を勝ち上がったライズ2003を相手に、関西３位での西日本大会出場を賭けた巴戦の３位決定戦を行うことに。
場所は、昨年の春聖和大学を相手に劇的な勝利を飾った浜甲子園グラウンド。季節的に昨年のような満開の桜の下、とはいきませんでしたが、同じような穏やかな日差しの下、決戦に臨みました。

最初の相手はライズ2003…なのですが、実はこの試合は巴戦の２戦目。１試合目でライズはシールズ相手に勝利を収めており、この試合を落とせばライズの３位が決定してしまうという、マスケッターズにとって初戦ながらいきなりがけっぷちの試合なのでした。

そんな試合は、マスケッターズのオフェンスから。なのですが、いきなりライズＬＢ＃４にインターセプトを喫し、攻守交替。そこからのオフェンスをＱＢ＃８→ＷＲ＃７へのＴＤパスへと繋げられ、０−７と開始早々リードを許してしまいます。
後がない試合でいきなりのビハインドと、苦しい展開でのマスケッターズオフェンスでしたが、ライズの強力ディフェンス相手にゲインを重ねてゴール前に迫ると、最後はＱＢ＃１西山くん→ＷＲ＃１８クニザネへのパスが決まりＴＤ！　ＰＡＴは防がれたものの、６−７と１点差に詰め寄ります。
さらに、２Ｑに入り、続くライズのオフェンスをディフェンスがパントに追い込み攻撃権を奪回。さらにさらに、ここからのオフェンスで＃１からＧ＃２菱やんへのパスがヒット。３０ヤード以上走って最後はディフェンスに追いつかれたものの、一気にライズゴール前５ヤード以内まで迫り、またとない逆転のチャンスを得ます。
しかし、ここから４回の攻撃をライズ守備に止められ、残念ながらターンオーバー。しかも続くディフェンスはライズのオフェンスにロングドライブを許すと、最後はまたも＃７へのＴＤパスを決められ、６−１３とリードを許して前半を折り返すこととなりました。

後半、３Ｑはなんとか一進一退の攻防を続けて１本差のまま４Ｑに突入となったものの、その４Ｑ開始早々ライズＷＲ＃１５へのパスでＴＤを奪われ、６−２０と２本差の後がない状況に追い込まれてしまいます。
この後、返しのオフェンスでもライズ陣内奥深くまで攻め込むものの、ＴＤを奪えずにターンオーバー。残り時間を使い切られて無念の敗戦となってしまいました…。

最終得点は２本差。相手ゴール前で惜しくもターンオーバーとなったドライブが２つあったことを考えると、そこで確実に取れていれば…とも考えられますが、結果的にオフェンス・ディフェンスとも、この春課題となっていたゴール前での勝負弱さを最後まで克服できませんでした。
またやり直しです…。
シュガーボウル予選　３決(1) １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ 　６ 　０ 　０ 　０ 　　６
ライズ2003 　７ 　６ 　０ 　７ 　２０
(#63菅瀬)
シュガーボウル予選　３決(2) １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ 　７ 　８ 　０ １４ 　２９
シールズ 　０ 　６ 　７ 　６ 　１９


４／１１号　「大敗。３位決定戦へ」

春らしい陽気の下、マスケッターズの迎える対戦チームはライズとの接戦を勝利したサンダーヘッド。 全国大会への大きな前進が懸かった、是非勝利したい一戦でした。

前半、サンダーヘッドの攻撃で始まるといきなり先制ＴＤを奪われ、今回も追いかける立場となりました。 追いかけるマスケッターズは、直後にＴＤとＰＡＴを決め逆転をします。 その後はサンダーヘッドに得点を許すも、負けじと１ＴＤを追加し、１３−１８と１本差で前半を折り返す接戦の様相となります。

追いつきたいマスケッターズは、後半開始直後の攻撃でパス・ランを交えながらテンポ良くに敵陣深く攻め込みます。 このまま得点に結びつければモメンタムがマスケッターズに来そうに思えましたが、痛恨のＩＮＴをされ、逆にＴＤを奪われてしまいます。 マスケッターズは４ＱにＴＤを奪い返しますが、勢い付いたサンダーヘッドを抑えきれず、敗者復活戦に全国大会の望みを託すことになりました。

この試合でも主力を怪我で欠くなど苦しいチーム事情でしたが、＃３入江さんが初参戦し今後へとつながる第１歩を踏み出しました。

自戒をこめて．．． しょうもないミスをしてしまいました．．．すみません。
ダウンの確認、自分のすべきプレー、相手の予想されるプレーへの注意事項etc．．．分かっているつもりなのですが（たまに抜けてるかも）。
もっと意識（注意力）を高めるとか、自分のプレーに懐疑的になったりして防いでいこうかと思ってます。
少しでも足を引っ張らないように、少しでもチームの層が厚くなるように、気ぃつけていきます〜。
シュガーボウル予選１回戦 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ 　７ 　６ 　０ 　６ 　１９
サンダーヘッド 　６ １２ 　８ １６ 　４２
(#14塚田)

３／２８号　「シュガーボウル予選１回戦　辛勝」

まだ若干の寒さの余韻と引き換えに、桜が次第に濃く色づき始めてきました。
マスケッターズは、アウィリーズと今シーズンの開幕ゲームを島本Ｇでおこないました。
今シーズンのマスケッターズは、３名が新戦力として加わり、１名が移籍し新天地で挑戦しています。
また、故障を抱える主力メンバーも含まれ、文字通りチーム一丸での参戦となりました。

試合は、前半、アウィリーズのリターンで始まりました。開始直後、アウィリーズはパスでゴール前まで攻めあがると、ＱＢ＃７のランで先制します。
追いかける立場となったマスケッターズですが、パスやランでヤードを刻むと、最後はＱＢ＃１西山さん→Ｇ＃２うめさんへのパスですぐに同点とすると、前半終了間際には＃１→ＷＲ＃２８やまもっちゃんへのパスでリードを奪いました。
後半、開始直後や残り１分前など再三のチャンスで追加点をあげられなかったマスケッターズは、逆にヒヤリとする場面も見せてしまいます（その一因はワタシです・・・）。
４ＱもＴＤをもう一歩というところで取り損ね、アウィリーズの攻撃が嫌な感じで残りますが、なんとか防ぎ初戦を勝利しました。

この試合では、＃８８辰巳さんのＷＲ初キャッチや＃９８夏山さんのキッキングチームでの闘志あふれるプレーなど、チームに新しい風も吹いていました。
シュガーボウル予選１回戦 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ 　７ 　６ 　０ 　０ 　１３
アウィリーズ 　７ 　０ 　０ 　０ 　　７
(#14塚田)

３／２７号　「♥ Ｍ１８結婚式 ♥」

大阪の心斎橋でＭ１８クニザネの結婚式が開かれました！
マスケッターズメンバーも豪華会場での披露宴＆２次会にお呼ばれし、お２人から幸せのおすそ分け＆その他いろいろ（詳しくは詳細ページでどうぞ）を頂いてきました。
新たに家庭を持ったＭ１８のこれからの更なる活躍を期待しています！
奥さまも、これからも練習や試合に遊びに来てくださいね！ マスケッターズ一同お待ちしております！

…そう言えば、数年前も春の初戦前日に結婚式があり、なんとなくアルコール分残りぎみの体で試合をした記憶があります。あの時も心斎橋で島本Ｇでアウィリーズさんでした。

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(#63菅瀬)

１１／２３号　「ＦＴミックス予選！」

前日の雨でグラウンドコンディションは最悪でしたが、暖かい一日となった１１月２３日。ファイナルタッチ出場権をかけたミックス関西予選が大塚グラウンドで行われました。

第１試合はアウィリーズ−シールズ。
こちらは互いのディフェンスが好プレイを連発し、最後までどうなるか分からない接戦でしたが、ＴＦＰの差でアウィリーズが１３−１２で勝利。

続く第２試合、マスケッターズは惜しくも敗れたシールズと対戦することに。
前半はマスケッターズのオフェンスから始まるもののダウンを更新できずに宣言パント。しかし、その後のシールズオフェンスも相手のミス等あり、宣言パント。互いのディフェンスを崩せずに第１Ｑが終了する。
第２Ｑに入ってのマスケッターズのオフェンスも得点には繋がらず、ターンオーバーしてしまう。その直後のシールズオフェンスを４ｔｈダウンまで追い込んだマスケッターズだったが、ショートパスをキャッチしたシールズＣ＃８４に独走を許し、先制点を奪われてしまう。
どうにか食らいつきたいマスケッターズ。その後のオフェンスをＧ＃４７みのうらさんやＣ＃３６がもうさんへのショートパス、ＱＢ＃５３おおもとさんのランなどで、じわじわとゲインを重ねてゴール前へ迫る。そして、前半残り１４秒で＃４７が相手ＤＢと競り合いながらもＴＤパスをキャッチ。ＴＦＰもＧ＃１０きのしたさんへのパスを成功させて同点に追いつく。

前半を良い形で締めくくり、その勢いに乗っていきたいところだったが、後半開始のキックオフでシールズリターナー＃８がリターンＴＤ。１４−７と再び追いかける展開に。
その後のオフェンスでもＯＬ陣へのショートパスでゲインを試みるが、シールズＤＬ陣のプレッシャーによりパスがつながらずにターンオーバーを喫してしまうと、直後のシールズオフェンスで追加点を与えてしまい、２０−７。
早めに点差を詰めたいマスケッターズだったが、シールズディフェンスの素早いラッシュとパスカバーの前になかなかゲインを奪えないまま、試合は第４Ｑへ。
第４Ｑに入ると、マスケディフェンスも踏んばりを見せ、シールズにゲインを許さない。残り時間が徐々に少なくなる中、＃５３のランやＷＲ＃８はるちゃんへのロングパスなど好プレーを見せたが、得点にはつながらず、そのまま２０−７でタイムアップ。

１敗を喫したマスケッターズは、３０分後にアウィリーズとの第３試合に臨むのでした。
ミックスＦＴ予選第１戦 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ 　０ 　７ 　０ 　０ 　　７
シールズ 　０ 　７ １３ 　０ 　２０
(#19仲本)

ミックス第３試合、マスケッターズvsアウィリーズ。マスケのキックからスタートしました。

１Ｑ、アウィのオフェンスを＃５３おおもとさん、＃２８ラクダさんのパスカットでゲインを防いでいましたが、パスカットで落ちたボールを相手に拾われてしまいゴール前まで走られてしまいました。続くＱＢスクランブルやパスの攻撃を防げず得点を入れられてしまいました。アウィのトライフォーでは＃４１田坂さんが素早くナイスカットでした。
マスケのオフェンスはＱＢ＃５３のラン、＃５３→ＷＲ＃１よっさんへのパスで少しずつゲインしましたが、フレッシュまであと一歩！ という所でターンオーバーで１Ｑ終了。
２Ｑ、しょっぱなからアウィのＱＢスクランブルでゴール手前まで走られ、攻撃を守りきれずタッチダウン。マスケオフェンスでは＃５３→＃１、＃５３→Ｃ＃８へのパス、＃５３のランでゴール手前まで攻めていきましたが相手のディフェンスに止められ得点には繋がらずターンオーバー。
アウィオフェンスではＱＢスクランブルで再び同じ状況になり、ゴール手前からの攻撃となりましたが＃２うめちゃんがインセプでタッチダウンを防ぎました。
パスは成功するけれど、なかなかタッチダウンには届かず…前半終了１３−０。

３Ｑ、アウィからのキックで後半開始。マスケオフェンスは＃５３→Ｇ＃３６がもうさん、＃５３→Ｇ＃１０きのしたさんへのパスから＃１０のミラクルランでフレッシュ！ みんなびっくりしてました。パスキャッチは成功するもののゲインはあまりならずターンオーバー。
マスケディフェンスではアウィのロングパスを止めれずそのままタッチダウン。トライフォーはキャッチミスで失敗１９−０。
４Ｑ、マスケオフェンスは＃５３→＃３６のパス。そのまま＃３６は後ろ向きでエビ反りゲイン。順調にパスを成功させたけど、ここで反則を出してしまい５ヤード罰退…。気を取り直して攻撃開始。＃５３がパスカットしようとしたディフェンスを素早くかわし＃１０へパスのナイスプレー、ランで前進。さらにＷＲ＃２５さっちゃん初試合でナイスキャッチ！ そして＃５３→Ｇ＃４７みのうらさんへのパスでタッチダウン！ トライフォーは失敗しましたが１９−６。念願のタッチダウン♪♪
しかし…残り時間わずかでアウィオフェンスのＱＢランとロングパスにより、またしても守りきれず最後の最後にタッチダウン…。２６−６で試合は終了しました。

さっちゃん初試合でナイスキャッチでした☆ パスは得点にはなかなか繋がらなかったけど、キャッチ率はよかったので次はタッチダウンたくさんとるぞー！ ディフェンスは…これからもっと頑張ります！！
ミックスＦＴ予選第１戦 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ 　０ 　０ 　０ 　６ 　　６
アウィリーズ 　６ 　７ 　６ 　７ 　２６
(#8小村)

１０／４号　「ＦＴ予選第４戦　早い終戦…」

マスケッターズ秋のリーグ戦、第４戦はジャンブル。先週の試合で海坊主に敗れている為、準決勝に進む為には負けられない試合となりましたが・・・・・・。

１Ｑ、マスケッターズのリターンで試合開始。ジャンブルの堅いディフェンスに阻まれ、パントに追い込まれる。対するジャンブルオフェンスはＱＢ＃２７からＷＲ＃９へのロングパスが決まり先制ＴＤを奪われ、苦しい立ち上がり。
マスケッターズもＱＢ＃１西山さんからＧ＃４７箕浦さんへのパスによりＴＤ。しかし、２Ｑに１ＴＤを奪われ、６−１４で第３Ｑへ。

後半もジャンブルオフェンスを止める事が出来ず、３本のＴＤをジャンブルに奪われ惨敗。。。。
今年もファイナルタッチを目指したマスケでしたが、なんとも早い終戦となりました。

チームもかなり高年齢化してきましたし、試合前に動けなくなる奴もいるし（笑）
フィットネス向上する為のトレーニングが急務ですかね。。。。。
頑張りましょう２０１０年！！
ＦＴ予選第４戦 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ 　６ 　０ 　０ 　０ 　　６
ジャンブル 　８ 　６ 　８ １２ 　３４
(#41田坂)

９／２０号　「ＦＴ予選第２戦　Ｍ２８'s Day！」

マスケッターズ秋のリーグ戦第２戦の対戦相手はライバルアウィリーズ。関西学院大学三田キャンパスで開催されました。シルバーウィーク早朝からの渋滞に巻き込まれながらの長旅でメンバーは皆眠たそうでした。ちなみに私は５時半起きでした。

前半はアウィリーズのオフェンスで試合開始。マスケッターズディフェンスは最初の攻撃を４ｔｈダウンに追い込むも、アウィリーズＱＢ＃７→ＷＲ＃１０へのロングパスで先制タッチダウンを奪われ、追いかける展開になる。その後、マスケッターズはＱＢ＃１西山→ＷＲ＃２８山本へのＴＤパスで同点に追いつきそのまま前半終了。

後半はマスケッターズのオフェンスでスタート。マスケッターズは＃１→＃２８へのパスが決まり１３−７とリードを奪うが、その後のアウィリーズの攻撃を止めることができず＃７→Ｃ＃４９へのパスで同点、その後のＴＦＰも決められ１３−１４と逆転される。
しかし、マスケッターズはすぐに＃１→＃２８へのパスで再逆転。その後、アウィリーズの攻撃を防いだマスケッターズは＃１のラン、Ｇ＃１０木下へのロングパスなどで追加点をあげ、最終的に３４−１４で勝利。今期成績を２勝とした。

この日、３本のＴＤレシーブを記録した私ですが、たまたま運が良かったんでしょう。
今後もこのような活躍ができるよう、精進していきたいと思います。
ＦＴ予選第２戦 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ 　０ 　７ 　６ ２１ 　３４
アウィリーズ 　７ 　０ 　０ 　７ 　１４
(#28山本し)

９／６号　「ＦＴ予選第１戦　白星発進！」

マスケッターズのリーグ初戦はハイキングスと対戦。前半はハイキングスのリターンをパントに追い込み、ＱＢ＃１西山のスクランブルでゴール前まで進め、ＷＲ＃２８山本が倒れこみながらのパスキャッチで先取点をあげる。
一方、ハイキングスはロンリーセンターからのパス攻撃を展開するが思うようにゲインはできず。逆にＣＢ＃１９ケータがインターセプトＴＤと、試合序盤はリズムよく加点。
その後も得点を重ねるが、ロングパスの呼吸があわなかったり、キャッチミス、アジャストしきれなかったりなどミスが散見。
後半最初のオフェンスシリーズをパントに追い込まれるなど、勝ちはしたものの詰めの甘さが目立つ試合になった。

センターとして今季初スターターの＃９まさやんがスナップミスもなく、最後にＴＤパスを捕球したのはお見事でした。
ＦＴ予選第１戦 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ １４ １３ 　６ １９ 　５２
ハイキングス 　０ 　０ 　０ 　０ 　　０
(#10木下)

８／１号　「恒例・米子遠征！」

今年も行ってきました。米子遠征。すっかりタッチフット界の“夏の風物詩”となりましたね。
今年は、去年と違ってあいにくの空模様・・・真夏とは思えない肌寒さ！（気温２５度ってどぉよ）
タッチをするには上々の気温の中、二日間、タッチを思いっきり楽しみました。
（もちろん、『夜の交流戦』も大盛り上がり♪でしたよ☆）

ホストの米子シグナス・みぽの氏の交友の広さ、とでも言いましょうか、今年はいつものシグナスさん、アウィリーズさん、マスケメンバーに加え、名古屋外国語大学ニトロホークスさん、うみぼうずさんのメンバーも多数参加。
一日目の３チームに分けてのおなじみ・ごちゃまぜＭＩＸ、二日目の混ぜこぜ女子、おっさんチームＶＳ若いのチーム、ニトロさん帰名後のごちゃ混ぜミックス・・・と、たくさんの試合を通して、いろんな方々と更なる親睦を深めたものでした。

米子シグナスの皆さま、今年も楽しいひと時をありがとうございました！！
また是非、お会いしましょうね！！

(#68山本ゆ)

【１日目　昼の部】
今日は爽やかな風の吹く穏やかな天気でした。
シグナス、アウィリーズ、海坊主、ニトロホークスの皆さんと一緒に米子合宿が始りました。 結果は…チーム名がついてなかったので公表できません…。２チームが引き分け優勝でした。
沢山のプレーを見ることができて、とっても勉強になりました。体力をつけて、技術を向上して、またみなさんとプレーしたいです。

【１日目　夜の部】
お風呂で昼間の汗を流し・・・・。いよいよ夜の部開始です！！！！
箕浦ご夫妻＋baby、まさやんさん＋kidsも加わり、おいしいお鍋とお酒を頂きました。チームの壁を越え、皆親睦を深めることができました。やっぱりお酒の力は偉大ですね。

今回の合宿をとおして、何度も「タッチフットに戻ってきて良かった」と思いました。
マスケの皆さん、これからもよろしくお願いします！

(#25渡辺)

【２日目】
前日の夜の部より参加のＭ９、Ｍ４７、Ｍ５３が本格参戦。より盛り上がったものでした。

〈第１試合・おっさんチームＶＳ若いのチーム〉
おっさん連合（シグナス＋アウィ＋マスケ）ＶＳ若いのチーム（ニトロ＋うみぼうず）の対戦。
何かよく覚えていないですが、とにかく、おっさんたちがやたら元気で、楽しそうだったような気がします・・・。

〈第２試合・ごちゃまぜ女子〉
総員１３名を上手に？２チームに分けての第１試合。てきとーにじゃんけんでチーム分けしたため、本来ＷＲのＡＷＩ３７みなさんとＭ６８がゆる〜いＧをやらせてもらうことに
さらに、スーパー両面・出放題です。
普段できないいろんな経験が出来て、貴重な一戦でした。

〈第３試合・居残りたちのごちゃ混ぜミックス〉
遠方から参加のニトロホークスさんがここでお帰りに。残ったメンバーで、またまたミックスです。
相変わらず、きゃーきゃーわいわいと、それでいて真剣で、またも勉強になった一戦でした。

〈第４試合？？？・スーパー銭湯＆大渋滞〉
Ｍ６８家以外の皆さんは、近くのスーパー銭湯ですっきり♪されたようです。
ただ、予測していた高速道路の大渋滞に巻き込まれ・・・帰宅時間も遅くなりましたが、皆さん無事に帰りつきました。
二日間、大変お疲れ様でした。
とても楽しかったですね☆また行きたいです♪

(#68山本ゆ)

全員で集合写真！
　		 　 １日目の写真です。
赤チーム。
こちらは白チーム。 　 白チーム攻撃中。
赤チーム攻撃中。 　 サイドから見守る白チーム。
１日目夜。こちらも恒例の大宴会！
　		 　 参加者も大勢！　タッチフット界の交流も
年々盛んになっています。
何か楽しそうなことになってます。 　

６／２７号　「Ｍ４＆まさし君２次会！」

この日は、Ｍ４れいぽん＆まさし君の結婚式！
式の会場でもある神戸のホームズスタジアムで開かれた２次会にマスケッターズメンバーも参加し、幸せいっぱいのお２人をお祝いしてきました。
あと、特筆すべきこととして、当日はすばらしい晴天に恵まれたこともあわせてここに報告いたします。

これからも２人そろって練習に顔を見せてくださいね！　そして、末永くお幸せに！

＞詳細（写真）はこちら

(#63菅瀬)

６／２０号　「ミックス春の準公式戦！」

梅雨入り宣言したにもかかわらず雨が降らない日が続いております。６／２０〜２１の二日間、三田の関学グラウンドでミックス準公式戦が行われました。
準公式戦ではありますが、マスケッターズの女子メンバーにとっては、オフィシャルな試合を経験できる大切な機会です。 参加チーム数、人数も徐々に増え、すっかり春季のイベントとして定着してきた感がありますね！
試合方式は昨年と同じく、関西＆他地域（毎年遠くからありがとうございます！）のミックスチームに、関西各チームの現役・ＯＢ・ＯＧによる混成チームも加えた 全８チームでのトーナメント戦。今回は特別にすべての試合をハーフ制で行い、１日ごとに１トーナメント、２日で計２回のトーナメント戦を行いました。
ちなみに、ミックスと言えば例年の雨...　なのですが、今年はなぜか２日目のわずかな時間を除いて、かなりの晴天に恵まれました。
さて、マスケッターズの戦いぶりは…？
（試合レポートは順次アップしていきますので、お待ちください）

■１日目１回戦　vs ChiQB's
一日目。誰とは言いませんがメンバーの一人が中国道の宝塚のトンネルの渋滞を避けるために、夜中の３：３０頃に出発し６：３０に到着して駐車場で寝たらしいが？
それはともかく、私自身ミックスの試合は初めてで普段の試合とは異なり、いろんな混成チームがあり、いつもとは違う緊張感でした。中には50人近くいたチームがいたような。(￣○￣;)
もちろんマスケッターズ、初日は女性メンバーカツカツですがみんなでがんばります。初日１試合目の相手はChiQB's。昨年のシールズ主力メンバーによる強豪チームです。 マスケッターズもこの日の人数不足を補うべく、シールズＯＢのスーパープレイヤー、エゴくんを助っ人に迎え、いざ試合開始です。
前半いきなりＣＢ＃１６宗石さんのインターセプトでターンオーバーを取るも、その後の攻撃でフレッシュを取れず、自陣での苦しいポジションから攻められＴＤを奪われます。その後の攻撃で少しずつ前進したものの、インターセプトリターンＴＤを奪われて０−１４で前半折り返し。
後半も相手陣内に攻め込むがあと一歩のところでファーストダウンが取れず、ダメ押しのＴＤを取られて結局０−２０で終了。
膝に爆弾を抱えていたにもかかわらずラッシュしていた＃６８ゆきなさん。何回かパスキャッチをした＃３１糸ちゃん。パスとラン組み立てていった＃５３箕浦さんのママさんプレーヤーの皆さんがんばってくれました。
この試合で私も見習わなければならないことがたくさんあったと思います。そしてマスケッターズに入ってから初めて試合に出させてくれたチームの皆さんと三田まで行くのを許してくれた私の家族に感謝します。

(#42尾崎)
６／２０　１回戦
１Ｈ
２Ｈ
合計
マスケッターズ 　　０ 　　０ 　　０
ChiQB's 　１４ 　　６ 　２０

■１日目交流戦　vs 名古屋外国語大学ニトロホークス
１日目の２試合目は、総勢４０人超の名古屋外大ニトロホークス。

前半はさて置き、
後半開始直後にＧ＃１９けーた君へのスクリーンパスでタッチダウン。Ｇ＃２うめちゃんのナイスブロックが効いてました。 ＷＲ＃３１いとちゃんへのパスが決まりＴＦＰも成功。ミックスでは久々の得点を挙げることができました。
その後、「僕らもタッチダウンしたい！」という、えご君・＃１０キノシタさん両Ｇのユニットでも、再度同じプレイで見事タッチダウンが決まりました。
１ｓｔダウンを更新するのもやっとの状態だったので、得点できて良かったです。

ディフェンスの方はというと、相手のスピードと若さに翻弄され、全くエェとこ無しでした。しかも私の反則で＃３１のＱＢサックが無効となる始末・・・（ゴメンネ）

女子不足でフル出場だった為、最後の方は足が全く思うように動かず・・・　体力の無さ、気力の衰えを痛感しました。
秋にはもう少し形になる様に頑張らなくてはと思います。

最後に、
いとちゃん、助っ人ありがとう☆

(#53箕浦あ)
６／２０　交流戦
１Ｈ
２Ｈ
合計
マスケッターズ 　　０ 　　？ 　？？
ニトロホークス 　　？ 　　？ 　？？

■夜の交流戦
こちらもすでに毎回恒例となってきました夜の交流戦大宴会。今回は夜の部キャプテンＭ９まさやんを欠くことになりましたが、 代わりにむぅが先頭に立って他チームの方々との交流を図ってくれました。
なお、今年の参戦人数は約７０名。参加してくださった方々、どうもありがとうございました！　２次会や３次会に負けることなく、明日の試合も全力でプレーできますように。
そして幹事のＭ１９ケータくん、Ｍ３６がもさん、本当にお疲れ様でした！

(#63菅瀬)

少し早く着き過ぎたので開店待ち。
背中で語る２人。		 　 お店は貸し切り状態！
　
延々と続くタッチフットボーラーの列。壮観です。 　 乾杯〜☆　

■２日目１回戦　vs 合同チーム
前半開始直後、いきなり相手にＴＤパスを決められ苦しい立ち上がりとなりました。 マスケは、ＱＢ＃５３おおもとさん→Ｇ＃２うめちゃん、Ｃ＃８はるちゃんへのパスがつながり敵陣深く攻め込みます。 また、ディフェンス陣も粘りを見せ、相手のゲインを抑えます。
その後も、ＷＲ＃１９ケータさんへのパスや、＃５３のランなどで再三ＴＤのチャンスを作りますが、得点することができず前半を終えてしまいます。

後半は、いきなりインターセプトをされますが、相手の連続スナップミスと＃５３→Ｇ＃３６がもうさん、ＷＲ＃７上坂くんへのパスなどで形勢逆転、このままエンドゾーンまでボールを運べるか．．．との願いは叶わず仕舞いでした。
前日のＴＤ奪取の良い流れがあっただけに惜しい結果となってしまいました。 しかし、この後の試合でも惜敗するもＴＤを取るなど、今秋に向けて自身を持てたのではないでしょうか。

(#14塚田)
６／２１　１回戦
１Ｈ
２Ｈ
 合計
マスケッターズ 　　０ 　　０ 　　０
合同チーム 　　６ 　　０ 　　６

■２日目交流戦　vs 鳴門教育大学ビッグエディ
２日目２戦目。マスケッターズミックス部にとって今春最終戦は、若さいっぱい・鳴門教育大学ビッグエディの皆さんと対戦です。

開始早々から、ＱＢ＃５３おおもとさん→Ｃ＃８はるちゃん、Ｇ＃３６がもさんへのナイスパスで着実にゲインを重ねるも、インターセプトされ、０−６。 ＰＡＴも決められ、０−７とリードを許してしまう・・・
ゴールまで残り数ヤードというところまで攻め込まれるピンチもありながらも、Ｄ陣なんとか持ちこたえ、ターンオーバー。 その後、＃５３→Ｇ＃２うめちゃん、Ｇ＃１０キノシタさん、＃３６へのパスが続けて通り、流れに乗ってきたところで、前半終了。

後半。頼れるライン陣のお陰でＴＤ。６−７まで追いつく。…も、試合終了直前、鳴門のダメ押しＴＤで６−１３。この度も勝利することができませんでした・・・

女子３人でなんとか試合が出来た二日間。
この二日間、残ったものはむこうずねの青あざと、ひざ小僧の擦り傷と、悔しさだけ。
もっと何かを残せたはず。

この秋は、少しでも何かを残せるように、がむしゃらにやるしかない。

…と痛感した２日間でした。

それでも、２日間、一緒に試合をしてくださった＃５３さん、＃３１さん、＃８さん、メンズの皆さん(そして、うちのおチビたち)には本当に感謝しています。
ありがとうございました。

(#68山本ゆ)
６／２１　交流戦
１Ｈ
２Ｈ
合計
マスケッターズ 　　０ 　　６ 　　６
ビッグエディ 　　７ 　　６ 　１３

５／５号　「新人歓迎会！」

マスケッターズのホームタウン、奈良を離れ、大阪は鶴橋の某焼き肉屋さんで新人歓迎会（兼春シーズン慰労会）が開催されました！
今回の新人さんはＭ７コーサカとＭ４２尾崎さんのお２人。１６人が参加し、大量の焼肉＋お酒＋デザート（＋前日の試合の反省）で歓迎させていただきました！ あと、メンバーそれぞれの何やら気になるお話もちらほら…。
お２人とも、今後の更なる活躍を期待しています！ これからも末永くよろしく！

(#63菅瀬)

２００９新歓・西側席 　 同じく東側席（端っこにむぅ）

５／４号　「シュガーボウル予選 西日本大会　終戦…。」

前週までのシュガーボウル関西予選を２位で終えたマスケッターズ。横浜スタジアムを目指しての戦いもついに最終戦、西日本大会を迎えました。
相手は昨年もこの舞台で顔を合わせた広島オイスターズ。ここ数季連続で中四国地区を制している強豪との対戦となりましたが、 マスケッターズとしても関西代表として負けられない試合。何とか勝利を飾り、３季連続での全国大会出場を決めたいところです。

…が、（このへん、先週のレポートのコピーではありません）

試合開始からどうも歯車がかみ合わないマスケッターズ。最初のオフェンスをゴール前で止められると、フィールドポジションに恵まれたディフェンスは相手オフェンスをパントに追い込んだものの、 続くオフェンスが再びストップされるイヤな展開に。ここからのディフェンスでオイスターズにジリジリと攻め込まれると、最後はＱＢ＃８２のランでＴＤを奪われ、０−６と先制を許してしまいます。 ただ、ここからマスケッターズオフェンスも意地を見せ、オイスターズ陣奥深くまでボールを進めると、ＱＢ＃１西山くんからＷＲ＃１９ケータくんへのパスでＴＤ！ ＰＡＴは失敗したものの、６−６の同点に追いつきます。
この時点で前半残り時間は２分弱。後半開始時の選択権のないマスケッターズとしては、最低でも同点で前半を折り返したい場面です。

…が、

この直後、ディフェンスが＃８２→＃１２へのロングパスを許してしまい、６−１２。さらに前半最後のオフェンスも時間切れでエンドゾーンに届かず、６点のリードを奪われてハーフタイムを迎えることとなってしまいました。

何とか巻き返したい後半でしたが、チグハグな流れは変わりません。最初のオイスターズ攻撃をストップしたものの、返しのオフェンスが得点を奪えず、さらにディフェンスがまたしても＃８１へのロングパスＴＤを許して６−１８。 ２ＴＤ差をつけられ、いよいよ窮地に追い込まれます。
ここからお互い一度ずつのオフェンスを無得点で終え、マスケッターズの反撃は４Ｑも半ばを迎えてから。自陣からのオフェンスでゲインを重ねてオイスターズゴール前に迫ると、最後は＃１９への２本目のＴＤパスが決まり、１２−１８。 ＰＡＴもＧ＃２菱やんへのパスで１点を獲得して１３−１８と、試合時間残り２分を切ってはいるものの、１ＴＤで逆転可能な点差に詰め寄りました。
全国大会出場のためには、何とかもう一度オフェンスにボールを戻さなくてはいけない苦しい状況の中でのディフェンス。タイムアウトも使い、残り５０秒でオイスターズオフェンスを４ｔｈダウンに追い込みます。

…が、

この勝負のダウンでパスを通され、万事休す。残り時間を使い切られてこのまま試合は終了し、春のシーズンはあえなく終戦となりました。

大事な試合で力を出せず、西日本大会で敗戦した初めての関西代表になるという無様な結果に終わってしまいましたが、この敗戦を正面から受けとめ、チームとして成長して秋に臨めるようにしたいものです。

ということで、これからは春のミックス戦に向けた練習が始まります。また頑張っていきましょう！

しかし、凹みますわ…。
ＳＢ予選西日本大会 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ 　０ 　６ 　０ 　７ 　１３
広島オイスターズ 　０ １２ 　６ 　０ 　１８
(#63菅瀬)

４／２６号　「シュガーボウル予選決勝　力負け。」

シュガーボウル関西予選もついに最終週。マスケッターズにとって通算３度目の関西決勝の相手は、昨秋全勝で全国を制したライズ２００３。 前回の対戦で零封された借りを返し、初の関西優勝と行きたいところです。

…が、

今春これまでの２戦とはうって変わって当日は朝から雨模様で、グラウンド作成から試合開始までの約６時間を曇り空＋冷たい雨＆風にさらされた状態で過ごすハメに…。 王者ライズとの試合前に、体力＆気力消耗という予期せぬ敵との戦いを強いられることとなる、何となく不安な展開でした。

で、いよいよ試合です。最初のオフェンスはマスケッターズ。実力差を考えてもまず先制点を挙げ、試合を優位に進めたいところでしたが、ライズの強力ディフェンスに止められてターンオーバー。 返しのオフェンスをＱＢ＃８→ＷＲ＃１５のＴＤパスでの得点につなげられ、０−６とリードを許してしまいます。
ここからお互いにインターセプトを奪い合い（ＬＢ＃１西山くんの有言実行ＩＮＴはお見事でした！）攻撃権を得たマスケッターズでしたが、またもターンオーバー。 ディフェンスもゴール前まで攻め込まれると、＃１５への２本目のＴＤパス＆ＱＢスクランブルでのＰＡＴを許して、前半終了時のスコアは０−１３。２本差での折り返しとなってしまいました。

ハーフタイムで気合を入れなおし、迎えた後半。これ以上得点差を広げられるのは何としても避けたい状況でのディフェンスは、ＤＬ＃４１ロッキーのＱＢサックなどでライズ攻撃をパントに追い込みます。 するとオフェンスも、ＱＢ＃１→ＷＲ＃１９ケータくんへのパスなどでライズ陣深くまでボールを運ぶと、最後は＃１のランでＴＤ！ ＰＡＴもＧ＃１０キノピターノへのパスが成功し、７−１３と詰め寄ります。
この時点で試合は４Ｑ半ば。ディフェンスの踏ん張り次第ではじゅうぶん逆転も狙える展開　…だったのですが、ライズオフェンスにジリジリと前進を許し、最後は３たび＃１５へのＴＤパスを決められて７−１９。 ＰＡＴもＣ＃１１へのパスを通され、７−２１とリードを広げられてしまいました。
最後のマスケッターズオフェンスは、残り時間が少ない中でライズゴール前に迫る意地を見せたものの、試合終了のブザーと同時のＧ＃２菱やんのエンドゾーン内パスキャッチは惜しくもアウトオブバウンズとなり、試合終了。 苦しい展開の中、４Ｑ勝負にまで持ち込むことはできましたが、最後は地力の違いを見せつけられる格好での敗戦となりました。

この結果、マスケッターズは関西２位となり、全国大会出場は次週の西日本大会の結果に委ねられることとなりました。相手は中四国代表の強豪広島オイスターズです。
オープン部門は今春の関西での最終試合となります。悔いを残さず、最後にいい結果が得られるよう、全力で準備して試合に臨みましょう！
試合会場には戦う気持ちをお忘れなく！ (c)Ｍ２

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ＳＢ予選決勝 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ 　０ 　０ 　０ 　７ 　　７
ライズ２００３ 　６ 　７ 　０ 　８ 　２１
(#63菅瀬)

４／１２号　「シュガーボウル予選準決勝　ＰＡＴ合戦、劇的な勝利！」

桜舞い散る晴天の下、迎えたシュガーボウル予選準決勝。対戦相手のサンダーヘッドは６人ながらも、前試合で強豪ジャンブルを破った、まさに少数精鋭の強敵です。

マスケッターズは前半レシーブを選択。最初のドライブは順調にボールを進め、ＱＢ＃１西山さん→Ｇ＃１０木下さんのＴＤパスで幸先よく先制（ＰＡＴ失敗）。
しかし、サンダーヘッドもパスを重ねＧ＃２５のＴＤレシーブですかさず６−６の同点に追いつく。
２Ｑに入り、マスケッターズの攻撃は、あと一歩のところでＧ＃４７箕浦さんへのＴＤパスが惜しくも失敗しターンオーバー。 逆に直後のサンダーヘッドのドライブで、４ｔｈダウンからＷＲ＃８０へのＴＤパスを通され逆転されてしまう。さらに２ポイントＰＡＴも決められ６−１４。 前半終了間際のマスケッターズの反撃は、敵陣深く攻め込むも得点ならず…。

後半８点差を追うマスケッターズ。しかし後半はサンダーヘッドの攻撃からという苦しい展開。ＷＲ＃８０へロングパスを通され、エンドゾーン寸前の大ピンチ！ しかしここから、ＤＬ＃６３菅瀬さんのサック、ＬＢ＃１のパスカットなどでギリギリ踏みとどまる。
流れをつかんだマスケッターズは自陣深くからの攻撃を、ショートパス、＃１のランなどで着実にゲイン。４Ｑに入っても良いリズムを維持し、最後は＃４７へのＴＤパスで１２−１４と２点差に追い上げる。
ＰＡＴは当然２ポイントを選択。ここでもエンドゾーンへのパスを＃４７が見事キャッチし、ついに１４−１４の同点!!
残り２ミニッツのサンダーヘッドの反撃。エンドゾーン近くまで迫られるが、相手の反則やＤＬ＃４１田坂さんのサックで得点を許さず、延長（ＰＡＴ戦）へ…。

ＰＡＴ戦後攻のマスケッターズは、先に得点を許し追い込まれる。しかし＃１０の“お相撲ブロック”に守られた＃１が落ち着いてＣ＃３６がもうさんにパスを通し再び同点！
次のシリーズは＃１のパスカットで相手の攻撃を封じるが、マスケッターズも＃１のスクランブルがギリギリで止められる。続くサンダーヘッド攻撃は＃８０へのパスが失敗。
そして運命のマスケッターズの攻撃は……エンドゾーン右でＷＲ＃１９仲本さんがサヨナラＴＤパスをキャッチ!!!!　劇的な幕切れとなりました。

どちらに転んでもおかしくない大接戦でしたが、勝つことができたのは全員がそれぞれのベストを尽くしたからだと思います。
ＭＶＰの＃１西山さんをはじめ試合レポートで名前が挙がった人以外にも、いいプレッシャーをかけていたＤＬ＃１８国実さん、新人ながら攻守に奮闘したＷＲ／ＣＢ＃７上坂クンなどなど…挙げればキリがありません。 サイドラインから大きな声で応援してくれた＃９マサヤンさんたちにも感謝です！　ということで、個人的MVPは「全員」ということにします。 …と言いつつ、僕はあまり貢献できなかったので、自戒の意味をこめて「僕以外の全員」にします。

次はいよいよ決勝戦です！相手は昨年ファイナルタッチの覇者ライズ２００３。今回以上に厳しい戦いになると思いますが、またチーム一丸となって優勝＆シュガーボウルのキップをつかみましょう!!

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ＳＢ予選準決勝 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計 ＰＡＴ
マスケッターズ 　６ 　０ 　０ 　８ 　１４ 　　２
サンダーヘッド 　６ 　８ 　０ 　０ 　１４ 　　１
(#16宗石)

４／５号　「お花見の日」

桜が満開のこの季節の日曜日は、マスケッターズのホームグラウンド、平城宮跡が１年で一番混む日です。（あと、ＧＷあたりにお祭りがあるのでその日も混みます）　 今年も晴天に恵まれ、普段の日曜日では考えられないような多数の人が…。
ただし、来週は関西予選準決勝の大一番。最初の難関の駐車場確保から、あたりに漂うお弁当の香りの誘惑まで、数多くのハードルに負けず、練習に励むマスケッターズでした。

ついでに、多くの人出があるということは、大勢の観客の中でタッチフットをアピールする絶好の機会！
少しでも多くの人がタッチフットに興味を持ってくれますように、と願い、ボールを追いかけるのでした。
（それにしてはキャッチミスが多く、あまりアピールにならなかったとの話も…）

(#63菅瀬)

満開の桜！ 　 マスケファミリーズ。

３／２９号　「シュガーボウル予選第１戦　幸先よい勝利！」

２００９年シュガーボウル関西予選、開幕です。
開幕前に、関西福祉科学大の棄権に伴う日程の変更や直前の試合会場変更等、様々なトラブルはありましたが、マスケッターズメンバー全員が、この週末から‘高速料金￥１０００’が始まったにもかかわらず、集合時間に遅れることなく無事に集合できました。（予想以上に渋滞もひどくはなかったのですが・・・）
対戦相手は、関西福祉科学大の棄権により勝ちあがったシールズです。

前半は、シールズからのオフェンスでスタート。マスケディフェンスは、シールズＱＢ＃８に対してプレッシャーを掛けるが、ジリジリとゲインを重ねられる。 ちょっといやな流れではあったが、ＤＬ＃１８国実のごっつぁんＩＮＴ？により、一気にマスケペースになり、ＱＢ＃１西山→Ｃ＃３６がもうへのＴＤパスで先制。
ディフェンス陣もここから踏ん張りを見せ、シールズオフェンスの得点を許さず、２０−０で前半終了。
後半になってもマスケの流れは変わらず、３４−８で見事、初戦突破することができました。

今回の個人的ＭＶＰは、見事マスケに流れを引き寄せた＃１８国実と言いたいところですが、時折やられかかっていたところもあり、終始常にすばらしいＲＵＳＨとＱＢサックを見せたＤＬ＃１４塚田にあげたいと思います。

次回は準決勝、ジャンブルｖｓサンダーヘッドの勝者との対戦です。
どちらになっても今回以上にしんどい相手です。とにかく頑張っていきましょう!!
ＳＢ予選２回戦 １Ｑ ２Ｑ ３Ｑ ４Ｑ 合計
マスケッターズ 　７ １３ 　８ 　６ 　３４
シールズ 　０ 　０ 　０ 　８ 　　８
(#32天野)

まず１勝！

２／２８号　「Ｍ１９ ＆ Ａ１　お祝いパーティー！」

２００９年シーズン開始前の一大イベント、Ｍ１９ケータくんとアウィリーズ＃１Ｐちゃんのご結婚お祝いパーティーが開かれました！

お２人の顔の広さを示すように、全国多くのチームから多数のタッチフットプレイヤーがお祝いに駆けつけ、盛大な規模のパーティーに。 笑いあり、涙ありの時間を過ごしてチームの枠を超えてお２人を祝福し、幸せのおすそ分けをいっぱい頂きました！

ケータくん＆Ｐちゃん、末永くお幸せに！
そして、これからも変わらずに、フィールド上でも名選手としての活躍を期待しています！

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(#63菅瀬)

２／１号　「第１８回シュガーボウル関西オープン予選　組み合わせ決定！」

関西連盟の代表者会議が開催され、春の全国大会、シュガーボウルの出場をかけた関西オープン予選の組み合わせが決定しました。
マスケッターズの初戦は２回戦、シールズｖｓ関西福祉科学大の勝者との対戦となりました。
シーズン開始まであと約２ヵ月、内容の濃い練習をして、試合に備えましょう！

なお、組み合わせは以下のとおり。
１、２回戦の敗者は敗者復活トーナメントに回り、準決勝の敗者２チームと敗者復活トーナメントを勝ち抜いた１チームとで、関西３位の椅子を巡って巴戦を行います。



(#63菅瀬)

１／２５号　「２００９年ミーティング」

奈良市内で年始恒例のチームミーティング行われ、２００９年のチームの方針・人事とおおまかな年間予定が決定しました。
主なチーム人事は以下のとおりです。

今年もまたマスケッターズらしく、楽しく真剣にタッチフットに取り組んでいくつもりです。よろしくお願いいたします！

　キャプテン ： がもう
　副キャプテン ： 山本（し）
　女子部代表 ： 山本（ゆ）
　オフェンスリーダー ： 西山
　ディフェンスリーダー ： 箕浦（も）
　キッキングリーダー ： 国実
　渉外 ： 仲本
　会計 ： 箕浦（あ）
　ホームページ係 ： 菅瀬、国実
　審判部員 ： がもう
　普及部員 ： 仲本
　※審判部員、普及部員はチーム代表として関西連盟の審判部、普及部に参加します。

(#63菅瀬)

１／１１号　「第５回中部カップ！」

２００５年１月８日に亡くなった、マスケッターズ創設者の故・中部さんを偲びつつ、中部さんの遺志を継ぎ、チームの枠を超えてタッチフットを楽しもう！　というイベント、「中部カップ」も今年で第５回。
回を重ねるごとに参加人数も、参加メンバーのチームの枠も拡がり、すっかり１年の開始を告げるイベントとして定着した感があります。
第５回を記念して、今回の会場はなんと長居球技場！　過去最多の６チームに分かれた参加メンバーが、好天の下チームごちゃまぜＭＩＸルールでタッチフットを楽しみました。

毎回恒例となった試合後の大宴会も含め、年齢・性別・チームを問わずに様々なプレイヤーがタッチフットを楽しむという、中部さんの描いていたタッチフット界の姿が実現した一日でした。

タッチフットを通じてこれだけ多くの人と出会えたコトを中部さんに感謝しつつ、今年もタッチフットボールを盛り上げていきましょう！

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(#63菅瀬)


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